クシナガラ空港開港のお知らせ

お釈迦様涅槃(死去)の地、仏教の四大聖地にも数えられるクシナガラに、10月20日クシナガラ国際空港が開港しました。開港初日にはスリランカからのチャーター便が飛来、モディ首相も参加し、盛大なセレモニーが行われました。空港コードはKBK(IATAコード)で、滑走路の長さは3200m・エアバス320クラスの飛行機が同時に5機駐機できるスペースがあります。クシナガラの聖地から空港まで約8Kmと便利な場所に位置します。今までのクシナガラの最寄り空港は、50Km離れたゴラクプール空港で、空軍の空港であったため演習等により、突然のフライト欠航が多い空港でした。同空港の開港により、便利なうえ確実性の高いクシナガラへの旅行ができるようになりました。

スパイスジェットが、デリー・コルカタ・ムンバイへの定期便を計画しており、さらに運航エリアが拡大される可能性もあります。

クシナガラ空港は国際線空港で国際線の発着が可能、お釈迦降誕の地ルンビニ最寄りのバイラワ空港も2022年からネパールで2番目の国際空港に昇格となる予定です。これが実現すると、ルンビニ(バイラワ)~クシナガラ(またはその逆)のチャーター便を準備できる可能性があります。

クシナガラには当社直営“ロイヤルレジデンシー・ホテル”があります。クシナガラお泊りの際は是非当館ご利用ください。