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スリランカ・レストラン事情

 

 

 

スリランカの旅の楽しみの1つは、同じカレー文化の国インドのカレーとは一味ちがう、スリランカの風土・食材に育まれた、スリランカ食の文化を楽しむ事です。スリランカカレーの特色は米食が基本になる事、四方を海に囲まれているので海鮮料理のメニューが豊富な事、インドに比べ宗教上の食のタブーが少ない事などがあげられす。慣れれば日本人にもあう食のラインナップです。但し、現地人向けのカレーは名産のスパイスをふんだんに使うため予想以上に辛く、あまりなじみのないココナッツミルクで味付けした料理が多いという特徴があります。

 
     

  スリランカでのお食事手配について

   ホテルでの食事

朝 食
基本的に卵料理や肉料理を含む、アメリカン・ブレックファーストのビュッフェ(バイキング)になります。営業時間の目安はAM07:00~AM09:30になります。
昼 食
特にお客様からのご指定・当社から案内がない限り、ビュッフェ(バイキング)になります。ビュッフェのメニューはスリランカ料理・西洋料理、中華料理です。営業時間の目安はPM12:30~PM14:30頃になります。
夕 食
基本的にビュッフェでの提供となります。昼夕・連泊の場合でもメニューが重複しないよう、メニューのローテーションがあります。営業時間の目安はPM19:30~21:30までになります。
セットメニュー・コース料理
スリランカの食事はビュッフェでの提供が多くなります。ビュッフェをご希望されないお客様には、設備が整ったホテルのレストランでは、洋食を中心とした、セットメニューやコース料理を準備できるところもあります。(要追加料金)

 
   ローカルレストラン スリランカの旅行では日程的に、朝食後ホテルを出発して、昼食はローカルレストラン、夕食は宿泊のホテルでお召し上がりいただく事が多くなります。ローカルレストランでの昼食も原則ビュッフェになります。コロンボでは海鮮料理・中華料理・西洋食・本格スリランカカレー等のアレンジが可能です。
 
   食事の際の飲み物

食事の際の飲み物は、ミネラルウォーターを含め別料金になります。食事のあと紅茶かコーヒーが無料で提供されます。
スリランカでは満月の日(ポヤデー)を、仏教の祝日として祝います。満月の日はほとんどのレストランで酒類の販売が行われません。その他の祝祭日、選挙の日にも禁酒日があります。

 

 



  
  コロンボの海鮮料理レストラン

 

 Ministry of Crabs

 (デラックス)

フォート地区“ダッチホスピタル”にあるカニ料理の超有名店。スリランカの潟湖で水揚げされるスリランカ・ラグーン・クラブ(ワタリガニ)の専門店です。味付けはガーリックペッパー味、バター味、カレー味などの選択ができます。エアコンのない質素な店内ですが、ほぼいつも満席で、かなり前からでも予約がとれない事がよくあります。カニ料理とカニ焼き飯をセットで頼むのがお勧め。系列店がムンバイ・モルディブ・上海・マニラなどにあります。  
 

 Lagoon

 (デラックス)

市内の5つ星ホテル“シナモングランド”内の高級シーフード・レストランです。当日水揚げされた新鮮な魚や貝、エビやカニなど、シーフード全般が楽しめます。調理方法もカレーベース・西洋風・中華風・タイ風など幅広いアレンジができます。上記ミニストリー・オブ・クラブが団体向けではないので、団体にはこちらがお勧めです。毎週日曜日には、アジア風のシーフード・ビュッフェが準備されます。(2020年3月現在)  
 

  Sea food Cove

 (デラックス)

コロンボ市内から南へ12キロ。白亜のコロニアルホテル“マウントラビニア”内の砂浜にある屋外レストランです。メインレストランは萱葺きの野趣あふれる雰囲気、リクエストをすれば海岸沿いの砂浜に特設テーブルをセットして、遠くコロンボの夜景をみながら、キャンドルの明かりで、潮騒を聞きながらのスペシャルディナーをアレンジしてくれます。個人のお客様の場合、レストラン内の魚棚からお好きな素材お選びお好みの調理をルクエストできます。  
 

  Sea Fish

 (スタンダード)

コロンボ市内にある1969年創業の老舗シーフード店です。店のつくりは時代を感じるレトロな雰囲気です。団体やパッケージの場合、セットメニューの提供になりますが、アラカルトでのオーダーの場合、カニ・エビの豪華料理を、経済的にお召し上がりいただく事ができます。また味付けもカレーベース・西洋風・中華風などお好きなスタイルをオーダーできます。このレストランで提供されるパンは極秘のレシピで作られ名物になっています。  

 


 

  コロンボの中華料理レストラン

 

 YUE CHUAN

 (デラックス)

フォート地区の高級ホテル・キングスバリー内にある、本格的広東料理と四川料理の中華料理レストランです。店内にガラス張りの厨房があり、シェフの巧みなクッキング技を見ながら食事を楽しむ事ができます。店内にはテーブル席の他、8人収容の個室が2部屋準備されています。  
 

 香宮

 (デラックス)

アジアに多くのデラックスホテルを展開するシャングリラホテル。その中の一流中華料理レストランには、香宮のブランド名がつけられています。コロンボの中心フォート地区に近いシャングリラホテルにも、香宮のブランドの本格中華レストランがあり、四川・広東・海鮮中華等、主要本格中華料理をそろえています。店のインテリアは北京の伝統的民家建築様式“四合院”をイメージしたもので、エスニックかつモダンなイメージを演出しています。店内にはテーブル席の他、10人と15人収容の個室を各1部屋準備されています。  
 

  錦城

 (スタンダード)

フォート地区の南5キロ、住宅地にあるスタンダードクラスの中華料理店です。上記の2軒のレストランは高級ホテル内のため、予算的に高くなってしまいますが、錦城はリーズナブルな予算でスタンダードな中華をお楽しみいただけます。日本食レストラン“さくら”と同じ建物で、中華として手配すれば中華が、日本食として手配すれば日本食が提供されます。  

 

  日本料理レストラン

 

 日本ばし

 (デラックス)

シナモングランド、ゴルフェースホテル近くにある本格的日本料理店です。1995年 ダーシャン料理長開業した、コロンボでも老舗日本料理レストランです。氏はカニ料理の専門店“ミニストリー・オブ・クラブ”の創業者でもあります。特にマグロ料理は店の自慢で、近海物マグロを日本に輸出しており、輸出前の新鮮そのもののマグロが提供されています。店内にはテーブル席の他、6人収容と2人収容の個室があります。  
 

 YUMI

 (デラックス)

ゴルフェースグリーンに面した、インド系のタージグループ5ツ星ホテル・タージサムードラ内にある日本料理レストランです。コロンボで高級ホテル内にある日本食レストランはここのみです。メニューは寿司が中心で、その他鉄板焼き・丼物・そば・うどんなどの定番日本料理が準備されています。海外の日本食レストランにありがちな、押しつけがましい日本的演出がなく、スマートなスタイルの日本食レストランです。  
 

 さくら

 (スタンダード)

フォート地区の南5キロ、住宅地にあるスタンダードクラスの日本料理店です。上記の2軒のレストランは、予算的に高くなってしまいますが、さくらはリーズナブルな予算でスタンダードな日本食をお楽しみいただけます。中華料理レストラン“錦城”と同じ建物で、日本食として手配すれば日本食が、中華として手配すれば中華が提供されます。  


  スリランカ料理レストラン

 

 RAJABOJUN

 (スタンダード)

インドではいたるところに、インド料理レストランはありますが、スリランカではスリランカ料理専門のレストランというのは限られた存在です。ラジャボジュンは、コロンボのスリランカ料理の専門店で、スリランカライスカレー、シーフードカレー、ホッパー、ロッティーなどのスリランカ料理を楽しめます。食材には、厳選された自然栽培の野菜を使い、合成調味料や添加物は使いません。昼食・夕食とも基本的にビュッフェスタイルで提供されます。  
 

 Sri Lanka Restaurant

 (スタンダード)

フォート地区の北・コロンボ港に面した場所に1837年開業のグランドオリエンタルホテルがあります。コロニアル調のこのホテルは、コロンボで最もクラシックなホテルです。ホテル内のスリランカ・レストランはスリランカ料理の名店として知られています。ホテルの醸し出す古き良き時代と、上質なスリランカ料理を同時に楽しめます。基本的にビュッフェスタイルで提供されます。