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インド八大仏跡満願の旅

　　　　　　【お食事記号　Ｂ＝朝食　Ｌ＝昼食　Ｄ＝夕食　X＝無しまたは機内食】

	訪問都市	時刻	交通機関	観光記号　♦=車窓観光　♠=下車観光　♣=入場観光
①	各　　　地　発デ　リ　ー着		フライト	各地より直行便または経由便にてデリーへ。到着後、現地係員の案内でホテルへ。　　X　Ｘ　Ｘ　　　　　（デリー空港近くのホテル泊）
②	デ　リ　ー発パ　ト　ナ着パ　ト　ナ発バイシャリ着バイシャリ発ラジギール着	07:00頃 08:30頃 09:30頃 11:30 14:00 20:00	国内線専用車専用車	朝、国内線にてパトナへ。専用車にてバイシャリへ。（50Km）到着後、猿王奉蜜の地（猿の王が釈尊にマンゴの蜜を奉納した地）バイシャリ観光。バイシャリのみどころはこちら（アショカ王柱･ストゥーパ･僧院等の遺跡の残るバイシャリ遺跡群♠、ドローナ仙人による舎利の８大分骨の際に仏舎利の一部が収められたとされるリリック・ストゥーパ♠）午後、専用車にてラジギールへ。（150Km）　　Ｘ　Ｌ　Ｄ　　　　　　　　（ラジギール　泊）
③	ラジギール　発ブッダガヤ　着	15:00 17:30	専用車	午後、釈尊常住の地ラジギール（王舎城）観光。ラジギールのみどころはこちら（釈尊が晩年止住説法された霊鷲山♠、マガダ国の王ビンビサーラが釈尊に寄進した仏教世界最古の寺院跡竹林精舎♣、ビンビサーラ王が王子アジャータシャトル（アジャセ王）に幽閉された地ビンビサーラ王の牢獄♠、玄奘三蔵天竺への旅の目的地ナーランダ大学跡♣【世界遺産】）夕刻、専用車にてブダガヤへ。（80Km 所要約2時間30分）　　B　Ｌ　Ｄ　　　　　　　　　（ブッダガヤ　泊）
④	ブッダガヤ　発ベナレス　着	11:30 20:00	専用車	午前、釈尊成道(悟り)の地ブッダガヤ【世界遺産】観光。ブッダガヤのみどころはこちら（釈尊成道の地に所在する大菩提寺（大塔）♣、大菩提寺に隣接する真の成道の地金剛宝座♣、釈尊が成道直前に沐浴をした尼蓮禅河♠、尼蓮禅河の対岸に所在し成道前釈尊が村の娘より乳粥の供養を受けたスジャータの村♠、1973年国際仏教興隆協会により建立された日本寺♣、成道前の釈尊苦行の地前正覚山を遠望）午後、専用車にてベナレスへ。（245Km 所要約7～8時間またはそれ以上）　　Ｂ　Ｌ　Ｄ　　　　　　　　　　（ベナレス　泊）
⑤	ベナレス　発クシナガラ　着	11:30 20:00	専用車	早朝、ガンジス河のヒンドゥー教徒による沐浴風景を小船に乗って観光。午前、ベナレス郊外の釈尊初転法輪(初説法)の地サルナート観光。サルナートのみどころはこちら（スリランカの仏教教団マハボディソサエティにより建立されたムラガンダクーティ寺院♣、紀元前３世紀アショカ王が仏教布教のために建立したアショカ王柱♣、６世紀グプタ王朝期に造営された巨大なストゥーパダメークストゥーパ♣、柱頭部四頭獅子像等インドの至宝が納められるサルナート博物館♣、初転法輪をする釈尊を迎えるため５比丘が設営した迎仏塔♠）＊サルナート博物館は金曜日休館です。午後、専用車にて釈尊涅槃の地クシナガラへ。（270Km 所要約8時間）　　Ｂ　Ｌ　Ｄ　　　　　　　　　（クシナガラ　泊）
⑥	クシナガラ　発ルンビニ　着	09:00 16:00	専用車	早朝、釈尊涅槃の地クシナガラ観光。クシナガラのみどころはこちら（巨大な釈尊涅槃像の安置される大涅槃寺♣、釈尊が荼毘に付された地ラマバル・ストゥーパ（荼毘塚）♠、釈尊最後の説法の地♠）専用車にて釈尊誕生の地ルンビニへ。（180Km 所要約6～7時間）（ルンビニはネパール領となるため、インド・ネパールの国境越えを陸路で行います）到着後、釈尊降誕の地ルンビニ【世界遺産】観光。ルンビニのみどころはこちら（釈尊の誕生の地を示すマウリヤ王朝３代目アショカ王時代のマーカーストーンのあるマヤ堂♣、アショカ王が仏教布教のため建立したアショカ王柱♠、マヤ夫人沐浴の池♠）　　Ｂ　Ｌ　Ｄ　　　　　　　　　　（ルンビニ　泊）
⑦	ルンビニ　発祇園精舎　着	06:00 15:00	専用車	午前、専用車にて祇園精舎（スラバスティー）へ。（230Km 所要約8～9時間）（再びネパール・インドの国境を陸路越えてインドに入国します）到着後、祇園精舎（サヘト）とコーサラ国の都跡舎衛城（マヘト）を観光。祇園精舎のみどころはこちら（豪商スダッタ長者がジェーダ（祇陀太子)の所有するマンゴ園に黄金を敷きつめ買収し釈尊に寄進した祇園精舎♣、釈尊の時代この地を統治していたコーサラ国の都跡舎衛城♣、日本から寄付された「祇園精舎の鐘」鐘楼♠）　　Ｂ　Ｌ　Ｄ　　　　　　　　　　（祇園精舎　泊）
⑧	祇園精舎　発サンカシャ　着	07:00 18:00	専用車	専用車にてラクナウ経由サンカシャへ。（450Km 所要約10～11時間）ラクナウからカナウジ間は2018年開通したアグラ・ラクナウ高速道路を利用します。　　Ｂ　Ｌ　Ｄ　　　　　　　　　（サンカシャ　泊）
⑨	サンカシャ　発ア　グ　ラ　着	13:00 17:00	専用車	午前、三道宝階の地サンカシャ観光。サンカシャのみどころはこちら（サンカシャは釈尊が祇園精舎ガンダクティーから昇天し、天上界のマヤ夫人に法を説かれ再び地上階に降下されてきた場所です。現在は未発掘のストーパ、アショカ王により建立された柱頭部に象の石像が安置されるアショカ王柱などが残ります。）午後、専用車にてアグラへ。（150Km）カルハールからアグラ間は2018年開通したアグラ・ラクナウ高速道路を利用します。　　Ｂ　Ｌ　Ｄ　　　　　　　　　（ア　グ　ラ泊）
⑩	ア　グ　ラ　発デ　リ　ー　着デ　リ　ー　発		専用車フライト	午前、アグラ市内観光。（ムガール帝国５代目シャージャハンが后ムムターズのため造営した霊廟タージマハール【世界遺産】♣、ムガール帝国３代目アクバルから６代目アウラングゼーブまでの帝国の居城アグラ城【世界遺産】♣）＊タージマハールは金曜日休館です。午後、専用車にてデリー空港へ。（所要約時６時間・200Km）直行便または経由便にて日本各地へ。　　Ｂ　Ｌ　X　　　　　　　　　（機　中　泊）
⑪	各　　地　着			X　X　X

: （バイシャリの遺跡群）

: （霊鷲山／ラジギール）

: （霊鷲山の日の出／ラジギール）

: （大菩提寺／ブッダガヤ）

: （ガンジス河／ベナレス）

: （ムラガンダクーティ寺院／サルナート）

: （ダメークストゥーパ／サルナート）

: （大涅槃寺／クシナガラ）

: （マヤ堂／ルンビニ）

: （博物館／ナーガルジュナコンダ）

: （アショカ王柱／サンカシャ）

: （タージマハール／アグラ）

　　　　
　　ツアープランニングのポイント

インド八大仏跡を満願する旅です。八大仏跡の日程にはこの他にも多様な巡り方がありますが、比較的に無理のない行程で、コンパクトな１１日間の日程とさせていただきました。
日程２日目デリー～パトナの早朝便は、インディゴ・スパイスジェット等ＬＣＣ航空会社のみの運航となります。
日程４日目ブッダガヤ～ベナレスの移動は、この旅程表では専用車利用とさせていただきました。専用車での所要時間は７～８時間ですが、渋滞多発区間でこれ以上に時間がかかる場合もあります。この区間は列車または国内線でも移動可能です。
　　列車の場合　　　　14:00頃ガヤ発・ベナレス郊外のウパダヤヤ（旧ムガールサライ駅）17:30着
　　＊指定券発売開始は120日前となり、指定券購入にはお客様の正確な氏名と生年月日が必要です。
　　フライトの場合　　AI-433 ガヤ発14:00頃、ベナレス着15:00頃
　　＊ハイシーズンは非常に混雑します。
日本航空・全日空でこの旅程を組む場合、復路デリー発時刻が午後の比較的早い時間帯となるので、インド最終日タージマハール・アグラ城両方の入場観光は時間的に難しくなります。タージマハールを入場観光、アグラ城を車窓観光にするのがお勧めです。