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デリー・ジャイプール・アグラ“ゴールデントライアングルの旅”

　　　　　　【お食事記号　Ｂ＝朝食　Ｌ＝昼食　Ｄ＝夕食　X＝無しまたは機内食】

	訪問都市	時刻	交通機関	観光記号　♦=車窓観光　♠=下車観光　♣=入場観光
①	各　　　地　発デ　リ　ー着		フライト	各地より直行便または経由便にてデリーへ。到着後、現地係員の案内でホテルへ。　　X　Ｘ　Ｘ　　　　　（デリー空港近くのホテル泊）
②	デ　リ　ー　発ジャイプール着	07:30 14:00	専用車	午前、専用車にてジャイプールへ。(260Km) 到着後、ジャイプール市内観光。（サワイ・ジャイシン２世がアンベール城から遷都し1947年のマハラジャ制度廃止までジャイプールのマハラジャが居城市中宮殿♣、天文学に才能があったサワイ・ジャイシン２世により建造された18世紀の天文観測所ジャンタルマンタルの天文観測所【世界遺産】♣、外部との接触を厳しく制限された宮廷内の女性が格子から祭りの賑わいを眺めた風の宮殿♠）　　Ｂ　Ｌ　Ｄ　　　　　　　　（ジャイプール　泊）
③	ジャイプール発ファテプールシクリ着ファテプールシクリ発ア　グ　ラ　着	10:30 15:30 17:00 18:00	専用車専用車	午前、ジャイプール郊外に所在し1727年マハラジャ・サワイジャイシン２世が市中宮殿に遷都するまで歴代のマハラジャが居住したアンベール城【世界遺産】♣を観光。専用車にてアグラへ。(235Km) 昼食は途中の村のマハラジャの宮殿ホテルにて準備いたします。途中、ムガール帝国３代目アクバル大帝により造営されわずか１４年で廃絶した都跡ファテプールシクリの遺跡【世界遺産】♣観光。　　Ｂ　Ｌ　Ｄ　　　　　　　　　　（ア　グ　ラ泊）
④	ア　グ　ラ発デ　リ　ー着デ　リ　ー発		専用車フライト	午前、アグラ市内観光。（ムガール帝国５代目シャージャハンが后ムムターズのため造営した霊廟タージマハール【世界遺産】♣、ムガール帝国３代目アクバルから６代目アウラングゼーブまでの帝国の居城アグラ城【世界遺産】♣）＊タージマハールは金曜日休館です。午後、専用車にてデリー空港へ。（200Km 所要約時６時間）直行便または経由便にて日本各地へ。　　Ｂ　Ｌ　X　　　　　　　　　　　　（機　中　泊）
⑤	各　　　地　着			X　X　X

: （ジャンタルマンタル/ジャイプール）

: （風の宮殿/ジャイプール）

: （アンベール城/ジャイプール）

: （ファテプールシクリ）

: （タージマハール/アグラ）

: （アグラ城/アグラ）

　　　　
　　　　
　　ツアープランニングのポイント

インドで最もオーソドックスな３都市周遊のツアーです。パッケージ旅行・インセンティブ旅行等の定番です。最短５日間でも成立しますが、６日間あるとかなりゆとりをもてます。このモデルーコースのタイトルは“デリー・ジャイプール・アグラ”としていますが、デリーの観光を本当に組み込むには６日間が必要です。
ＪＬ・ＮＨでこの旅程を組む場合、2020年より成田から羽田発着になり便利になりましたが、復路デリー発時刻が早まったので、インド最終日タージマハール・アグラ城両方の入場観光は時間的に難しくなりました。タージマハールを入場観光、アグラ城を車窓観光にするのが適当です。ＡＩ・ＴＧ・ＳＱ・ＣＸ利用なら上記日程が成立します。
ジャイプールからアグラの移動の際、ファテプールシクリを組み込んでいますが、その他下記の箇所を組み込む事ができます。
チャンドバオリ
水の乏しいラジャスタンで、水を得るため建造された８世紀の石造階段井戸が残ります。20メートル以上の深さまで掘り下げた方形の井戸壁面には、一面に涼を求めて宮殿が、残り３面には数多くの幾何学模様のような階段が残ります。
ケオラデオ国立公園
１８世紀地元のマハラジャが灌漑施設として造営した湖に水鳥が集まるようになりました。今ではツル、サギ、コウノトリ、カモ等200種類以上の野鳥の楽園となり、1985年世界自然遺産にも登録されました。園内はサイクルリキシャー（後部に２座席の自転車タクシー）でまわります。夏は多くの渡り鳥がシベリア等に渡るためオフシ－ズンとなります。