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インドのプロフィール
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インドの面積 |
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インドの人口 |
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国旗 |
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言語 |
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政治体制 |
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インドの宗教
ヒンドゥー教(人口比率80.5%) |
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イスラム教(人口比率13.4%) |
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キリスト教(人口比率2.3%) |
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シーク教(人口比率1.9%) |
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仏教(人口比率0.08%) |
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食事のお話
ベジタリアン・ノンベジタリアン | 宗教的理由で、ヒンドゥー教徒の大半の人達や、ジャイナ教徒は肉料理を食べません。肉を口にする人達でもヒンドゥー教が神聖とする牛と、イスラム教が不浄とする豚を食する事はありません。ノン・ベジタリアンの人達の肉料理は、チキン・マトン・ラムが中心になります。ジャイナ教では戒律により、土の中の野菜(玉葱・ジャガイモ・人参・大根・生姜など)を食する事が禁止されています。 | ||
地域による違い | 北インドでは麦を素材とするナン・チャパティーが主食となるのに対し、南インドやネパールでは、米が主食となります。インドの米はインディカ種(長粒米)で、炊飯の方法の違いもあり、日本人にはパサパサした感じがありますが、米自体に香があり慣れれば美味しくいただけます。一般にカレーは南に行くほど辛くなる傾向があり、南インドの料理はココナツミルクを多用するため独特の香りがあります。南インドではバナナの葉の上に料理を盛り付けます。ベンガル(コルカタ周辺)・南インドでは海鮮カレーがあります。デリーなど北インドに海産物が輸送できるようになったのは最近の事で、海産物を食べる習慣がなく、淡水魚はモスリム・低カーストの人達の食べ物という意識があります。 | ||
タンドール料理 | タンドールとはかまどの意味です。串に差し込んだ食品をかまどで焼いた料理がタンドール料理です。その代表格がタンドリーチキンです。タンドリーチキンはヨーグルトや香辛料を漬け込んだチキンを竈で焼き上げます。シークカバブは羊の肉をミンチにして焼き上げたものです。チーズティッカはチーズの串焼きで、ベジタリアンのタンドールメニューです。 | ||
タリー | インドカレー定食の定番で、大皿の中に5~10種類の小皿がならび、その中に種類の違うカレー、ヨーグルトやデザート等が並べられ、その真ん中にナン・チャパティーまたはライスが盛りつけられます。一度に何種類ものカレーが楽しめるので外国人にも人気です。 | ||
ナンとチャパティー | 北インドではカレー(おかず)とセットになるのが、麦を素材とするナン・チャパティーです。ナンは野生酵母を自然発酵させたものを、かまどの内側に貼り付け焼成させたものです。チャパティーは小麦粉を水でねり、鉄板の上で焼いたものです。一般庶民の家庭には、かまどがあるところは少ないので、チャパティーが庶民の主食となります。やや粉っぽい食感ですが、素朴な味が魅力です。ナンはチャパティーに比べ高級料理で、ホテルで提供されるのはほとんどナンとなります | ||
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