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ネパール国内線とヒマラヤ遊覧飛行
国土の多くが山岳地帯のネパールには高速道路や鉄道がありません。国内都市間移動には主に国内線を利用します。山岳国家ネパール国内線にはジェット機は就航しておらず、全ての国内線はプロペラ機になります。ネパールには数社の国内線運航会社がありますが、当社では機材が新しく、安全性の高いイエッティー・エアーラインズ、ブッダエアーを主に扱っています。カトマンズ発・カトマンズ着のヒマラヤ(エベレスト)遊覧飛行はネパール旅行の醍醐味です。 |
ネパール国内線手配の際の注意事項
予約と発券 | いずれの航空会社もBSP非加盟のためIATAでの発券はできません。当社にて予約・発券をお承りできます。航空券は現地発券でEチケットでの発券になります。 | ||
適用運賃 | 外国人には外国人運賃が適用され、外国人運賃は一律となり混雑状況による変動はありません。運賃についてはお問合せください。グループ予約・チャーターフライトに関する規定はインドより柔軟です。 | ||
無料受託手荷物 | イエッティー・エアーラインズ 20Kg ブッダエアー 20Kg タラ・エアー 15Kg *ローカル線に小型機で運航するタラエアーは、その日の天候・ご利用便の貨物の搭載量により、超過手荷物料金を払っても15Kg以上の荷物の搭載ができない場合もあります。 |
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遅延と欠航 | 自然環境の厳しいネパールではフライトの遅延がよくあります。特に冬の濃霧の発生時期と雨季の時期は、時間どおりフライトが運航されるのはむしろ珍しいくらいです。天候・機材の都合で突然の欠航の場合も時々あります。 |
イエッティーエアーラインズ(YT)
1998年創業の比較的新しい航空会社です。ネパールの国内線としては最大規模で、国内航空シェアの60%以上を担い、ローカル線専用の子会社タラエアー(TB)とあわせると国内28都市に就航します。イエッティー・エアーラインズは、ATR72-500 (定員72)とジェットストリーム41(定員29)を、タラエアーではドルニエ228(定員19)とDHC-9(定員19)を運航しています。イエッティーとはネパール語で雪男の意味で、ロゴマークの足跡の形は、ヒマラヤ山中に人知れず住む雪男の象徴です。 | ||
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ブッダエアー
1996年創業の比較的新しい航空会社です。ネパールの国内線としてはイエッティー・エアーラインズの次の規模で、国内13都市とインドのベナレスに就航しています。使用機材はATR42(定員47)・ATR72(定員72)・ビーチクラフト1900(定員19)を運航しています。カトマンズ~ベナレスは以前インディアン・エアーラインズ(IC)が運航していましたが、ブッダエアーにより復活されました。この2つの都市を結ぶ路線は、魅力的コースの素材として使う事ができます。ただし運航日には注意が必要です。現在エアバス320の導入が計画されており、導入されればポカラベースの国際線として運航される予定です。 | ||
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ヒマラヤ遊覧飛行(エベレスト・マウンテンフライト)
カトマンズの旅の楽しみの一つがエベレスト等ヒマラヤの秀峰をフライト機窓から楽しむヒマラヤマ遊覧飛行です。ヒマラヤ遊覧飛行ではエベレストのみでなく、屏風のように連なるヒマラヤ連峰の峰々、教科書でしか知らなかった雄大な氷河、ヒマラヤ山中の人間の住む限界の集落へと続く1本の道、アルピニストだけしか見る事のできないこれら壮大な光景を1時間のフライトで楽しむ事ができます。ヒマラヤ遊覧飛行のツアーの流れは以下のとおりです。 |
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