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ブータンのデラックスホテル

 

 

  アジアでも秘境のイメージの強いブータンですが、アマンコラ・シックスセンシズなど超一流ホテルもそろい、最高級のホテルライフをお楽しみいただけます。料金は非常に高額になりますが、出張や視察、リゾートで利用される方も増えています。各ホテル料金は、ブータン旅行公定価格に対する追加料金の形で見積もらせていただきます。尚、追加料金はシーズンによって異なります。
 

 

 

 


アマンコラ・リゾート

 

 アマン・リゾートは1988年タイのプーケットに最初のホテルを開業させ、今日では東南アジア・南アジア・中近東・ヨーロッパ・中国などの20か国31のホテルを展開する高級ホテルグループです。全室がスィートルームで構成され、いずれのホテルも客室数の少ない小規模ながら、世界でもトップクラスのホスピタリティーあふれるサービスが提供されています。ブータン国内には、ティンプー・パロ・プナカ・ブムタン、ガンテの5都市にグループホテルがあり、アマンコラのブランド名で統一されています。

 



   アマンコラ・ティンプー
  

 

 ティンプーはブータンの首都ですが、首都らしからぬ都会的喧噪のないおだやかな街です。アマンコラ・ティンプーは市中心から車で約30分の森林地帯にある大人の隠れ家的空間です。ベッドルームとラウンジを一体にしたゲストスィートが合計16部屋あります。各部屋には薪ストーブ“ブカリ”を備え、美しく整えられた中庭やまたは小川と松林を眺望できます。
Suite                        部屋数16   部屋面積52平方メートル

 


   
   アマンコラ・パロ

   アマンコラ・パロは、パロの街からタクツアン僧院の登山口の前を通り過ぎ、さらに北へ、車で約45分の東ヒマラヤ山麓ブータンの原風景である森林地帯にあります。大自然の中に、近代的要素と伝統的要素が折衷された、本館とコッテージスタイルの部屋があり、これが周辺の雰囲気と調和がとれています。館内でブータンの伝統的石焼風呂“ドツォ”も体験できます。
Suite                        部屋数24   部屋面積52平方メートル

 


    

   アマンコラ・プナカ

   プナカはパロやティンプーより標高が低く、冬暖かいのでかつては冬の首都がおかれていた場所です。アマンコラ・プナカはプナカ・ゾンからモチュー河を遡った約5キロに位置します。館内には野菜顔料で描かれた民族的絵画で飾られ、ブータンの田舎の雰囲気を演出しつつ、アマンならではの研ぎ澄まされた設備とサービスが準備されています。周囲にはのどかなブータンの原風景がひろがり、小さなホテルですが、ここちよいホテルライフを楽しめます。
Suite                           部屋数8   部屋面積52平方メートル
Suite Two Bed Room         部屋数1   部屋面積92平方メートル

 


 
 

 

シックスセンシズ

 

 シックスセンシズ・リゾート&スパは、環境を考慮し、自然との触れ合いを大切に、ラグジュアリーでエレガントなリゾートをコンセプトにした高級ホテルグループです。視覚・聴覚・触覚・味覚・嗅覚それに非日常性を加えたものがシックスセンシズを構成します。ブータンのシックスセンシズは2018年のティンプー開業を皮きりにパロ・プナカ・ブムタン、ガンテの5都市にグループホテルが完成しました。シックスセンシズのブータンのホテルには、スピリチュアリティ・伝統文化との融合、文化・自然の美しさの中での自己発見という理念が組み込まれています。

 



   シックスセンシズ・ティンプー

   シックスセンシズ・ティンプーはティンプー南部郊外の森林地帯の中にあります。小高い丘の上にあるのでティンプー市街を見下ろす事ができ、クェンセル・ボタン(ティンプー大仏)のある尾根の隣の尾根にあるので、こちらも展望する事ができます。ロケーションはティンプー郊外となりますが市内へのアクセスは車で15分程度なので、観光にビジネスどちらにでもお使いいただけます。
Suite                                 部屋数20     部屋面積67平方メートル
One Bed Room Villa         部屋数3    部屋面積135平方メートル
Two Bed Room Villa         
部屋数1    部屋面積260平方メートル
Three Bed Room Villa       部屋数1      部屋面積312平方メートル

 


    

   シックスセンシズ・パロ

   パロはパロ河により刻まれた狭隘な渓谷の街です。ブータンに仏教を伝えたパドマサンババが虎の背にまたがり飛来し、庵を結んだ地がパロ郊外のタクツアン僧院で、ブータン最大の仏教聖地となっています。国立博物館のある尾根を、パロ最大の要塞寺院パロゾンの登山口から登り、パロの街を一望できる高みにシックスセンシズ・パロがあります。そこからの眺めは高層ビルや公害・渋滞など、ありとあらゆる現代社会の悪い部分がない、素朴なブータンの田園風景です。
Suite                            部屋数16   部屋面積60平方メートル
One Bed Room Villa         部屋数2     部屋面積130平方メートル
Two Bed Room Villa         部屋数1     部屋面積260平方メートル
Three Bed Room Villa       
部屋数1    部屋面積342平方メートル

 


    

   シックスセンシズ・プナカ

 

 ティンプーから専用車で約3時間、途中ドチュラ峠(標高3166m)を経由して東へ進むと、温暖な気候からかつてブータンの冬の都がおかれたプナカに着きます。プナカの中心には要塞であり寺院であるプナカ・ゾンがあります。プナカ・ゾンの南側で西から流れるモ河と、東から流れるポ河が合流します。ポ河を約15分遡るとシックスセンシズ・プナカがあります。ホテルはポ河の刻んだ谷から100メートル以上の高台にあり、温暖で自然豊かな農村地帯を一望できます。ホテルのデザインコンセプトは地元農家風にする事で、夜になると、歴史的石造彫刻の照明が周辺を照らし、幻想的な雰囲気を演出します。
Suite                                 部屋数16   部屋面積67平方メートル
One Bed Room Villa         部屋数1     部屋面積122平方メートル
Two Bed Room Villa         部屋数1     部屋面積228平方メートル
Three Bed Room Villa       
部屋数1    部屋面積274平方メートル(プライベートプール付き)


 


 
 

 

コモ・ホテル&リゾート

 

 シンガポールに拠点を置くコモ・ホテル&リゾートは、東南アジア・オーストラリア・ヨーロッパ・モルディブ等の、主にリゾート地でデラックスホテル展開をしています。ブータンではウマのブランド名で、ウマ・パロとウマ・プナカの2件のホテルを運営しています。アマンコラやシックスセンシズが非常に高価な値段設定となっていますが、ウマ・パロとウマ・プナカかはこれより少し手軽な値段設定となっています。

 


   

   ウマ・パロ

   空港と市街を結ぶ幹線道路から、パロ河を背に西側の丘を登った森林地帯にウマ・パロは所在します。ブータンの伝統的建築とまわりの豊かな自然環境とマッチングした、ブータン情緒溢れるホテルです。本館とコッテージあわせて9棟・全客室数29の小さなホテルですが、あたたかいホスピタリティーで旅行者を迎えてくれます。館内にはブータンの伝統的石焼風呂“ドツォ”、室内プール、ヨガ教室、アーチェリー場、スパ、ジムなどアトラクション施設も充実しています。
Forest View                   部屋数9   部屋面積25平方メートル
Valley View                    部屋数9   部屋面積32平方メートル
COMO Suite                  部屋数2   部屋面積95平方メートル
One bed room Villa        部屋数8   部屋面積92平方メートル
COMO Villa                    部屋数1   部屋面積300平方メートル

 


 

   ウマ・プナカ

   プナカ・ゾンで、西から流れるモ河と東から流れるポ河合流します。モ河を遡り途中からつづら折れの坂道を高みに上るとウマ・プナカがあります。周囲はのどかな農村地帯で、何もないところは、アマンやシックスセンシズと同じです。プナカにはプナカ・ゾン以外みるところもなく、1泊されるなら田舎ならではのホテルライフを楽しむのが一番かもしれんません。
Valley View                      部屋数9    部屋面積27-34平方メートル
One Bed room Villa         部屋数1    部屋面積32平方メートル
COMO Villa                     部屋数1    部屋面積95平方メートル


 


 
 


  

ル・メリディアン


 

 ル・メリデイアンはもともとエールフランス系のホテルグループでしたが、現在はマリオットインターナショナルが運営する世界的高級大型ホテルチェーンです。ブータンにも2015年パロにとティンプーに進出をはたしました。観光客よりビジネス客に重きをおいたのか、それぞれ市中心に立地し、価格帯もアマンコラ・シックスセンシズ・ウマより手頃な値段設定になっています。ある程度のホテルには泊まりたいという方にお勧めです。

 

 

 

   メリディアン・テインプ-

   ティンプーの中心の時計塔の西300メートル。ティンプーの街のほぼ中心に位置するデラックスホテルです。外観はブータンの伝統的建築様式ですが、内装はモダンでここがブータンである事を忘れさすくらいです。マルチレストラン“LATEST RECIPE”と、アジアレシストラン“SESE SHAMU”夕の営業の2か所のレストランがあります。
Classic King                部屋数45   部屋面積32平方メートル
Classic Twin                部屋数18   部屋面積32平方メートル
Deluxe Kung               部屋数4    部屋面積39平方メートル
Deluxe Twin                部屋数2    部屋面積39平方メートル
Junior Suite                 部屋数7    部屋面積75平方メートル
Royal Suite                 部屋数2    部屋面積132平方メートル


 


 

   メリディアン・パロ

   パロには国際空港がありますが、街自体の規模は驚くほど小さく、市街地といえるエリア1Km X 0.5Km程度のものです。街は伝統的建築で構成されていて、無粋な近代的コンクリート建築はほとんど目にしません。パロ空港からパロ市街は約3キロ・滑走路の長さとほぼ同じ距離です。空港と市街を結ぶ道路は、東ヒマラヤからの雪解け水が流れれるパロ河と並行し、メリディアン・パロは、空港と市街の中間、美しい流れのパロ河河畔にあります。パロの他の高級ホテルは郊外にありますが、メリディアン・パロは機能性にすぐれた、ロケーションのいいホテルです。
Classic King                 部屋数8     部屋面積32平方メートル
Classic Twin                 部屋数16   部屋面積32平方メートル
Deluxe Kung                 部屋数8    部屋面積34平方メートル
Deluxe Twin                  部屋数16     部屋面積34平方メートル
Grand Deluxe               部屋数4     部屋面積57平方メートル
Conner Suite                部屋数6     部屋面積72平方メートル
Royal Suite                   部屋数1      部屋面積   平方メートル


 



 
 

   

   タージ・タシ(テインプー)

   インド最大の高級ホテルチェーン・タージグループが2008年開業させたティンプー市内の最高級ホテルです。ロケーションはほぼ街の中心、高層建築の少ないティンプーで、伝統的建築様式を採用し、景観に配慮された建築ですが、タージタシがひときわ目立つ存在になっています。館内にもブータン伝統の木造装飾が随所に施され、伝統的絵画・調度品も多く飾られるなど、ブータン文化が尊重されています。毎日夕刻に仏教のマスクダンス等伝統ブータン舞踊の実演があります。(2020年1月現在)
Deluxe Room                              部屋数48   部屋面積45平方メートル
Deluxe Room with private site    部屋数4     部屋面積45平方メートル
Luxury Room                              部屋数5     部屋面積48平方メートル
Deluxe Suite                               部屋数3     部屋面積74平方メートル
Duplex Suite                               部屋数2     部屋面積83平方メートル
Luxury Suite                               部屋数4     部屋面積110平方メートル

 


  

 
 

 

   ドルック・ホテル(ティンプー)

   ホテルドルックの歴史は、1959年王族の邸宅として建造されたのに始まります。1985年ホテルドルックとしてホテル営業を開始しました。2011年大規模な改装工事が行われ、現在に至ります。ホテルドルックはティンプーの中心時計広場に面した、まさにティンプーの中心に位置します。ランク的にはスーペリアクラス(準デラックス)に位置付けられ、公定料金にプラス料金が必要となりますが、その金額は他のデラックスホテルよりかはかなり安く、使いやすいホテルです。館内の“7th” レストランは、本格的な中華・インド・タイ・コンティネンタル料理が提供されており、特にインド料理には高い評価があります。